01
ゆるふわ
<<機材>>
カメラ、明るいレンズ必須!(単焦点)F1.8とかF1.4とか。
※ゆるふわは、Fujifilmのミラーレスがおすすめ。
<<光>>快晴の朝か夕方で、逆光や遮光で!(順光NG)
曇りでも撮れなくは無いが彩度低く白っぽくなる。
<<ゆるふわ設定>>
①ISO感度:周りの明るさに合わせる。
②絞り:絞り優先で、F値は1番小さく開放値。
③ダイナミックレンジ(HDR、DRなど):1番高く設定
④色:コントラスト、シャープネスをマイナス設定に。
彩度は好み。色を濃くしたいならプラス設定に。
フィルムっぽくとか色低めが良ければ、彩度もマイナス。
⑤ホワイトバランス:青緑っぽく。(これは、好み次第)
⑥露出は上げる!(白飛びしない程度に)
<<撮り方>>
①お花、赤ちゃん、動物などなど、とにかくかわいい被写体を、
ゆるふわ設定で、遮光ぎみにたくさん撮る!!
色々なアングルで、とにかく撮る!少女の気持ちで。
02
ビビットくっきりはっきり
<<機材>>
カメラ、レンズ
<<ビビット設定>>
①ISO感度を調整。ぶれずにシャッター切れるまで。
②コントラスト、シャープネス、彩度をすべて、
1番高い値に。カメラによってはビビット設定も。
③ホワイトバランスも、イメージに合わせる。
④ダイナミックレンジ(HDF、DRなど):OFF
⑤露出は上げすぎない。
※要は、ゆるふわ設定の真逆。
<<撮り方>>
①濃い色を探して、撮る!!蜷川実花さんのように芸術家肌で。
ストリートフォトや、建物、夜景、
濃い色の花など、ビビットに撮るとカッコイイ。
03
白黒
<<機材>>
カメラ、レンズ
<<設定>>
①白黒モードに。
カラーで撮って、あとでツールで白黒にする方法もある。
でもやぱり白黒で見て撮った方がイメージが湧く。
②色以外は、ビビットと同じ設定にする。
<<撮り方>>
①とにかくナルシストになって、カッコよく撮る。
②白黒だと色に頼れないので、光をよく観察して、
逆光や遮光などで、主役を際立たせて、
ドラマチックに撮りたい。
陰影や、質感にこだわって撮る。
質感は、雨上がりのアスファルトとかは、
ゆるふわより、白黒でコントラスト高めがカッコイイ。
04
多重露出、多重露光
<<機材>>
カメラ、レンズ
<<設定>>
多重露出、多重露光モードに。
※カメラによっては、この機能が無い場合も…。
<<撮り方>>
①1枚目を撮る。
②2枚目を撮る。いたずらっ子になった気持ちで。
(カメラによってはもっと多いことも)
<<メモ>>
多重露出はとにかく発想力。最初はイメージが湧かないので、
ネットで多重露出で画像検索して、たくさんイメージの、
inputを。
夜景で玉ボケと人を合わせたり、
お花畑を金魚が飛んだり、
現実で起こらない風景を撮るのも、楽しい。